中国茶について | 「花咲み茶」からのお知らせ

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2020年9月18日

中国茶について

こちらは自前のもので売り物ではありませんが、いつの間にやら白茶が沢山あります。
テレビに出たとき、250万円のお茶を出してきた福建の店主から頂いたものや、ハイアットの台湾ZIVAで常連の富豪さまから頂いたもの。。

※福建のこの袋はみんなコピーして、
福建ではないものも福建省の白茶のフリをして売ってますから注意が必要です。

2011年の白牡丹は購入時に400RMB/1枚(約6000円)を恩師が400枚買ったため、260RMB/1枚(約4000円)と安くなりました。。生徒たちが一度に10枚ずつ買ってしまって、一瞬でなくなりました。中国人の爆買いはお茶の世界でも起きます。生徒のほとんどが地方の農家の娘さんで、上海でお茶屋を営んでました。
毎年20%ずつ価格が上がるので今では9年ものになり、約3万円の価値があります。(現地価格)
熟成すると、どのお茶も最初より味わい深くまろやかに変化しますが、最初に悪いものは途中から良いものにはならないので、自分で育てるのが間違いないです。変化を楽しんで年月を共にして参った想い入れのあるお茶です🍵

白茶は3年で薬、7年で宝と言われますが、実は、美味しいのは8年〜9年くらいですから、2011年白牡丹は今がピークです。
白毫銀針は、味的にはあまり長く置いて美味しいお茶ではないと上海では言われてます。

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